2021/01/15 00:00


山田俊郎先生が研究を進め、山田学先生が継承されているTQ技術。TQ技術は、革新的な技術です。

戦前の東京大学で「花はなぜ咲くのか」という農業研究が始まりましたが、戦争で一時中断されました。戦後、名古屋大学で研究が再開されると、すぐに開花には超微量のα-トコフェロールとユビキノン(赤血球を除く全細胞に含まれる補酵素)の関与をつきとめられます。α-TocopherolのTとUbiquinoneのQをとって、「TQ」と命名。ユビキノンは全動植物・細菌に存在しているミトコンドリアのエネルギー(ATP)に関与しています。

【プロフィール:山田 学 先生】
東京大学工学部計数工学科(計測・情報・通信・制御)進学。健康平和問題全般に関心が深く、学外の沖 正弘(ヨガ)、川喜田 二郎(民族地理学・KJ法)、美浦 つとむ(言語学)など学び続け、人間社会の哲学史・数学史・物理学史・科学史・技術史も深く研究。1992年より父 山田俊郎からはじめてTQ技術の基礎について指導を受ける。1994年にはTQ技術を理論家する準備として「学問の転換」を出版。有限会社ナック代表取締役就任し、TQ技術をめぐり、今の人間社会の水面下にある恐ろしき冷酷非情に接し、TQ技術を保護・推進するためにこそ、人間社会そのものを健康平和化していく社会改善(JOMON〔縄文〕あかでみぃ)にも努めている。